☆8月の童謡☆
- 2018/07/28
「海」(昭和16年・文部省唱歌) 林 柳波/作詞 井上 武士/作曲
海は広いな大きいな
月が昇るし日が沈む
海は大波青い波
揺れてどこまで続くやら
海にお船を浮かばして
行ってみたいなよその国
☆歌詞を見ながら口ずさむと・・何故か自然に歌ってしまいますね(^^♪
子どもの頃に歌ったうた、おじいちゃんおばあちゃんが聞かせてくれた歌
人としての大切な思い、いたわり合う心、優しいまなざしを呼び起こさせてくれます☆
「海」 1913年・大正2年 (尋常小学唱歌) 作詞作曲 不詳
松原遠く消ゆるところ
白帆(しらほ)の影は浮かぶ
干網浜に高くして
かもめは低く波に飛ぶ
見よ昼の海
見よ昼の海
島山闇に著(しる)きあたり
漁火(いさりび)光り淡し
寄る波岸に緩(ゆる)くして
浦風軽(かろ)く沙(いさご)吹く
見よ夜の海
見よ夜の海
☆「赤い鳥」創刊の5年前に小学校5年生の教材として登場した歌☆