☆グリーンパーク☆
- 2019/05/11
「背くらべ」 作詞 海野 厚 作曲 中山 晋平
1. 柱のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
ちまき食べ食べ 兄さんが
計ってくれた 背の丈
昨日比べりゃ 何のこと
やっと羽織の 紐の丈
2. 柱にもたれりゃ すぐ見える
遠いお山も 背比べ
雲の上まで 顔出して
てんでに背伸び していても
雪の帽子を 脱いでさえ
一はやっぱり 富士の山
☆作詞の海野 厚は静岡県出身で7人兄弟の長兄。早稲田大学入学の為、単身上京。
実家にいた妹や弟、なかでも17歳年下の弟はかわいい存在だった。
しばらく帰郷していない豊田村で暮らす弟は大きくなってるだろうか?
もう、2年も帰省していないが元気だろうか?
そんな、思いが「背くらべ」に込められたそうです。
きょうだいの愛を感じますね(#^.^#)