☆10月の童謡☆
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- 2020/09/30
「荒城の月」 作詞 土井 晩翠 作曲 瀧 廉太郎
春高楼の花の宴
巡る盃影さして
千代の松が枝分け出して
昔の光今いずこ
秋陣営の霧の色
鳴きゆく雁の数見せて
植うる剣に照り浴いし
昔の光今いずこ
今荒城の夜半の月
変わらぬ光誰がだめぞ
垣に残るはただ葛
松に歌うはただ嵐
天上影は変わらねど
栄枯は移る世の姿
映さんとてか今も尚
ああ荒城の夜半の月
★1901年(明治34年)瀧廉太郎が21歳の時、
旧制中学校唱歌として応募して選ばれた無伴奏の歌曲が荒城の月でした。
日本での歌曲は、これまで四七抜き音階、つまり日本の旋律がほとんどでしたが、
瀧廉太郎は初めて七五調の歌詞と西洋音楽のメロディーを融合。
その意味で歴史的に重要な楽曲と言われているそうです。
(童謡協会もりけん)より
☆空も綺麗で心地よい季節になってきました(#^.^#)
今年の十五夜は10月1日(木)
中秋の名月と言われています。
今日は奇麗なお月様が見えるかもしれませんね(^^♪
うさぎ うさぎ♪
なにみてはねる♪
十五夜 お月さま 見て はねる♪(^-^)